生命は砂時計 零れ落ちる魂の粒
剣を抱く時代に生まれ数多知れぬ涙を斬って
気が付けば紅い絵の一部になり枯れ果てている

その背中に神々の恩恵を受け入れて
空高く舞い上がる
その影は鳥か 消え去る君の闇か

嗚呼 今教えて欲しい
この手に何が救えるのかを
我が御心のルナよ今
この手に力を

闇が迫る ルシフェルが群れをなして悪夢へといざなう

星々が指し示す やがて朽ちる光の箍
剣が泣き時代は流れ空に還る夢も眠る
その時に紅い絵は完成する黒のストーリー

その記述は神々の裏側を示し謳う
空高く張り叫ぶ
この声は愛か 堕落への哀か

嗚呼 今答えて欲しい
この目は何を信じればいい
我が御心のルナよ今
この手に答えを
嗚呼 今答えぬのなら
全てを闇に委ねてしまおう
砂時計は底を尽き
答えを導く

闇が覆い ルシフェルは門を開く 悪夢へといざなう

今 世界が ひび割れて 安らぎも苦しみも 全て

無へと還る

月は静かに眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月の物語

これもコラボから個人へ移動しただけです。

閲覧数:86

投稿日:2011/03/19 00:33:26

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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