S差し出した右腕
 その少し手前を
 すり抜けた

Aクラスは違ったけれど
 休み時間 必ず 君は
 僕のクラスの女子と話してる
 そんな君の姿を
 僕は見ていた

Bコロコロ変わる表情
 笑ったり 怒ったり
 悲しそう な 顔したり
 君のどんな表情も
 僕にとっては癒しだった 

S君の笑顔はさ
 天使の笑顔なんだ
 その笑顔が周りを
 幸せに

A初めて話したのは
 休み時間 いつもの ように
 遊びに来た君とぶつかったんだ
 君は「ごめん。」と言って
 顔をあげた

Bその瞬間僕と目が
 合ったんだ 合ったんだ
 目が合った と 思ったら
 お互いなんだか意識
 顔が赤くなってきたんだ

S君の真っ赤な顔
 僕の真っ赤な顔
 「湯気が出てきそうだ」と
 そう言った

B付き合い始めてしばらく
 幸せで 幸せで
 浮かれてた と 今思う
 君に強く抱きついて
 君がグラリと揺れたんだ

S差し出した右腕
 その少し手前を
 君の身体がゆっくり
 すり抜けた

 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

すり抜けた-badend-

美桜です(^^ゞ

最終的にbadend
という・・・

今更ですが・・・
主人公可哀想・・・

ぜひ見て下さい.。o○

閲覧数:95

投稿日:2013/04/23 20:28:34

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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