冷えた夜に浮かぶ月明かりが
僕の形
淡く照らし出す
白い孤独 空を舞い落ちて
鮮やかに目を醒ます

作り物のような街並み
ずっと見続けていた世界
心は現実蝕み
消え入りそうな声を出す

傷つく度 笑顔見せて
変わらずまた朝が来るなら
どれだけ心壊れてもいいと
歌い続けたんだ

冷えた夜に浮かぶ月明かりが
僕の形
淡く照らし出す
白い孤独 空を舞い落ちて
鮮やかに目を醒ます

真実が見せた一瞬が
記憶の中 輝くから
視界は白く塞いでも
息を止められないままで

ねぇこのまま この虚空で
寂しさのループに生きるの
全てが壊れゆく音を
一人 歌い続けたんだ

夢を見る人形(ドール)と ヒトが呼ぶ
湛えた笑みだけに 手を叩く
空白しか映さぬ瞳は
自分さえも欺く

冷えた夜に浮かぶ月明かりは
僕の形
淡く照らし出す
ささやかな光に残酷な
希望を探し歌う

冷えた夜に浮かぶ月明かりは
僕の形
淡く照らし出す
白い孤独 空を舞い落ちて
鮮やかに目を醒ます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【#kzn】 Moonlit Doll 【オリジナル】

歌詞ファイルです。

閲覧数:75

投稿日:2022/10/31 23:03:02

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました