antipathy

今日はもう何もしたくなくて
明日からは少し変わろうかな
落ち葉を蹴って
木枯らし踊って
生まれてきたその意味も
生み出したその価値も

何もかもが嫌になって・・・
「誰もかれもを否定したいのなら・・・」 

栗色も橙色も
変わりはないのだろうか

これからどこへ行くのだろうか
想像したその音も
混ぜ合わせたその色も

誰かを拒むことでしか
自分のコト愛せないのなら
僕が君を壊して殺すから
「今だけは嗚呼そっとしていてよ」


冷たい風に抱かれて
色はふわふわ溶け出して
冷たい風に抱かれて
冬のメロディ弾き出す

誰かを殺すことでしか
自分のコト理解できないのなら
僕が君を壊して殺すから
「今だけは嗚呼そっとしていてよ」

向かい風はいつでも吹いていて
その背中を少しだけでいい
そっと支えるそれだけでいい
「世界は違う色に見えるから」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

antipathy

なにか作品なりを作っている主人公が様々な批判をされた次の日というイメージです。
人は似ていてもそれぞれの価値観で物事を捉えているから
ダメなところばっかり見てないで良いところを探していこう
そんな意味を込めました。

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投稿日:2012/11/20 02:54:01

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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