「花鳥風月」

白いサンダルではしゃぐ ビキニのよく似合う君
焼け付く日差しは繰り返し君を染めゆく

完全に恋してたり
何度も抱き合ったり
唐突にキスをしたり
あんなに愛し合ったのに

白いシーツを羽織り 涼しげな風を浴びる
別れを思わせ繰り返し散る朱を仰ぐ

いつでも手を取ってたり
なんでも分かちあったり
興味あるフリしてみたり
もっと側にいたい

月の光に     押され雲は流れる
星の古い明りは 瞬き押さえその道を譲り続けている。

このまま朱鷺と飛び越えてって
あの頃の君ともう一度出会いたい
疑いも知らないその瞳で
きっと僕を責めるでしょう

華やかに見える桜が散れば
切なさ残る花びらが舞う
過ぎた日々に一つ会釈したら
君への感謝だけが積もるよ

春風濁る五月雨の中に
いつまでも泣く君が浮かぶよ
いつか君とまた出会うとしたら
今度こそ桜を見よう

白雪土に浮かび、変わらぬ部屋を笑う
冷たい日差しは照り返し街を彩る

白いシーツも光り、あどけなく君は笑う
痩せた頬を見せずに、抱き寄せキスをせがむ

完全に恋してたり
何度も抱き合ったり
唐突にキスをしたり
あんなに愛し合ったのに

時は移ろい 人を囃子て笑う
星の古い明りは 瞬き強めその道を護り続けている。

このまま時が足早に去って
君との日々が振り返る過去になって
一人老け続け行く僕はまた
きっと君を責めるでしょう

このまま朱鷺と飛び越えてって
あの頃の君ともう一度出会いたい
疑わず幸せ目指した日々
手を取りただ歩いた日々

さようなら

コンドコソ サクラヲ ミヨウ


2004 fake

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花鳥風月

10年前のバンド用楽曲。
多メロハイテンポロック

閲覧数:58

投稿日:2017/09/07 04:01:54

文字数:687文字

カテゴリ:歌詞

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