「僕思ったけど、案外さぁ」
「ん？」
「・・・いや、なんでもない」

≪Ａ≫
知らないことばっか　不安でどうしようもないな
手は繋ぐべきか？　いやでも手汗かいちゃったしなぁ

重いと思われないように　必死に書き上げた台本
「あそこ寄ってこう」　しょっぱなから崩されちゃって

≪Ｂ≫
君が楽しめればいいなっていろいろ考えたけど
なんか、どれも空回りな気がするんだ
どうすればよかったのかな　もっと僕が「経験豊富なら」？
でも、そんなの「僕」じゃないよな

≪サビ≫
あの丘を越えて　あの海を越えて
あの空を越えて　どこまでも二人
傷つけてもいい　少しずつ知っていこう
二人の繋いだ温度


≪Ａ≫
今まで知らなかったこと　初めて知ったこと
君って案外、照れ屋なんだね？
可愛いなんて言ったら怒られそうだけど、
そんな顔見れるならちょっと意地悪しちゃおうか

≪Ｂ≫
君が楽しめればいいなっていろいろ考えたけど
なんか、僕ばっか楽しい思い出作っちゃってるよね
どうすればよかったのかな　もっと僕が「経験豊富なら」？
でも、君はこんな「僕」がいいって

≪サビ≫
遠い虹の向こう　白波は続く
雲の隙間から　零れる光
傷つけないように　少しずつしっていこう
二人の紡いだ世界

≪Ｃ≫
不安に潰されそうな時だってあるけど
大丈夫でしょ？　君と僕なんだから
辛いときはぶつけあうんだ　それでもそばにいたいから

≪サビ≫
あの丘を越えて　あの海を越えて
あの空を越えて　どこまでも二人
傷つけてもいい　少しずつ知っていこう
二人の繋いだ温度
二人の歩んだ奇跡