I
本当の気持ちなど
誰に語れるというの？

白が黒にまみれては
またもがくような毎日だ

A
本当の気持ちなど
誰に語れるというの？

語れば壊すだろう。
幸せを奪ってしまう気がする

まるで鋭いナイフのよう
終わりのことは見えている。

良いことなどないよ
深い傷残すだけなんだ。

B
黒なんていらなかった白だけで良かったんだ
迷わない迷わない

わたしの中であっても
本当の気持ちだけ隠したまま

C
どうやって伝えるの？
考えて演じては
厚くなったブラインド
「見えない」と避けられた

A
本当の気持ちこそ
誰かに語りたいもの。

語れば誰かには
わかってはもらえる気がする

ならば鋭いナイフは
過去に溶かしてしまおうか

もう二度と再び
深い傷残さないように。
B
黒い暗い思いが
奪った宝物
探してる探してる

自分誰かどちらも
傷つけないような
そんな「わたし」

D
隠した気持ちが傷つけたあなたの
その傷は癒せるの？

壊したくもない人の心壊し
最後に自分まで壊れて

このままおわるか？
このあとかわるか？(×2)

わたしはねがうの？わたしはかわるの？
わたしはねがうのわたしはかわるの。
このままおわらないの。

C
どうやって伝えるの？
「喜怒に哀楽すべて素直にさ隠さずに」
これならば伝わるの？
考えて演じては厚くなったブラインド
完全になくそうか。

苦手なりできるよう
不自然か？かまわない。

O
本当の気持ちなら
話せる人ならば
本当はもともと
近くにいたと気づかなくて
今気づいた「そばにいる」という声に
今感じた「この思いを伝えたい」

ここで鋭いナイフはもう
過去に溶かし溶かしきろう

「わたしはあなたには
わかってもらえるきがするの」