例えば 僕が
君への想いを 伝え 
叶うのなら
二人 幸せになれたかな

打ち明ける事も無く
この胸に 閉じ
凍らせた 言葉を
ただ繰り返す

愛されたいと いう
叶わない夢
独りよがり願い続けてた

黄色に咲いたスイセン
見つめて 微笑む 日が
訪れる事は無いさ


君には戻る
居場所があるから
秘めた 想いを 捨て
生きて行くしか 無いのだけど

見つめていた背中は
遠くなる もう
現実が 知らせる
夕闇は 落ち

愛されたいと いう
華やかな恋
心の内は奪われたまま

気高い君のまなざし
見つめて 微笑む 時
訪れる事は無いさ


北風が揺らす 花
枯れ果てた 華
降り出した 濡れ雪
震える 涙 

ただ降り積もる 日々
自分重ねて
燃え上がる思い抑えられず


叶わぬ 想い 秘めてる
女神の 微笑む 日に
ふと出会う事 無いけれど

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

冬の女神

神話にある春と冥府の女神ペルセポネ(冬の由来)をモチーフにしています。
黄色いラッパ水仙(報われぬ愛)または黄色い水仙(本来の花言葉ナルキッソスが由来)の花言葉と、
ペルセポネのエピソードにある冬(デメテル不在)、ペルセポネの水仙と松明を歌詞に関連付けた、
報われない恋愛の歌です。

https://piapro.jp/t/EA1X

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投稿日:2023/11/12 17:56:07

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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