A
初めての横路
風の流れ行くまま誘われれば
天気雨になりそうな
心と不安から逃げられるかな

B
はためく衣類の音
そっと通り過ぎて
下りゆく先の青に近付いていく

S
通い慣れた路に出逢うまで
ここはまだ知らない世界
無人の瞬間で本当の願いに気付くかな
私は 私は


A
居眠りの猫達
照らす影に涼んで幸せそうに
お淑やかに気配消す
私と勇気から偽れるかな

B
駆けてく歩みの音
すっと横に避けて
下りゆく先の青にざわついている

S
通い慣れた路に出逢うまで
ここはまだ知らない世界
無人の瞬間で本当の願いに気付くかな
私は 私は


C
逃避行 徒に周り空回り路
暗い雲を振り解くように
逢魔が時 連れさられる嘘の予感
愛しい想い一人分 飲み込んで


LS
通い慣れた路に出逢うまで
ここはまだ知らない世界
無人の瞬間で本当の願いに気付くかな
私は 私は

目を紡いで祝福を
愛しい想い一人分 飲み込んで

目を紡いで祝福を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シーサイドテール

「愛しい想い一人分」

一番最近に書いた作品です。

舞台イメージが、少し馴染みのある場所だったりします。

閲覧数:65

投稿日:2023/05/04 17:51:16

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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