「幻想恋歌」              作詞 蒲生 義人 作曲  キールソン

霧の中で霞みゆく あなたが隣にいた日々が
私は取り残されて 銀の幻想の中

薄の揺れる唄声 時の狭間の秋の境内
二人鳥居をくぐった あの夏に
交わした誓い 社に納め 

初めて聴いた 世界の声
私にくれた 白の幻想    

霧の中で霞みゆく あなたがくれた幻想が
私の手の中で色を変え 白から銀へ  

錠の落ちる音がした 動くことを忘れた時の中
二人を隔てる鎖 絡みつき
交わした誓い 切り裂く刃

初めて聴いた 涙の音
私が知った 黒の現実

霧のように擦り切れてく あなたがくれたこの愛が
手を伸ばし振り払う霧の色 黒から紅へ

あの時手にした盃が 私をあなたを繋ぐ絆
姿見えなくとも聴こえるよ あなたの声が

(『イマ タスケニイクカラ・・・』)

霧の中で待ち続ける 私の手を引くあなたのこと
私の心を抱きしめた 愛しいあなたを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

幻想恋歌

ニコニコ初投稿の「幻想恋歌」の歌詞
蒲生さんによる作詞です。

閲覧数:102

投稿日:2010/12/27 10:41:23

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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