この世の終わりは何処
尋ねる声は反響して
狭い部屋揺らす
鈍い頭痛は日に増して
別れ告げたくなる

例え話咲かせて
留まることさえ
縁を切っておさらば
神の審判待たずに

一歩踏み出した先
穴へ吸い込まれる様
憎い痛み足に伝わり
頷くことしないまま
良しとするのは
僕じゃない世界だから
腑に落ちない未来も
飲み込め吐くこと
許されない

あの宙の果ては何処
気づかないまま迎えて
神は居ないと嘆く
鋭く刺さる疑問の欠片
痕が残る

欲望のまま任せて
生きてしまうなら
一時の幸せでも
得られるからいいんじゃない

一歩踏み出した先
穴へ吸い込まれる様
憎い痛み足に伝わり
頷くことしないまま
良しとするのは
僕じゃない世界だから
腑に落ちない未来も
飲み込め吐くこと
許されない

息を吸って吐いて
紡いだ糸の先に
待つ運命なんて
黒で塗りつぶして
可能性拓いて

一歩踏み出した先
穴へ吸い込まれる様
憎い痛み足に伝わり
頷くことしないまま
良しとするのは
僕じゃない世界だから
腑に落ちない未来も
飲み込めないこと
許されない

一度飲み干したなら
渇きを知ってしまうだけ
悲惨な音耳塞ぎ
壊れてるなんて気づかない
フリをするのは
既に決定事項だから
腑に落ちない過去さえ
取りこぼさず
進むだけ

落とされないよう
掴まる

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

散文的世界リズム

閲覧数:87

投稿日:2019/11/27 07:34:18

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました