妖しい波の向こうに
あなたは消えてしまった
どんなに捜したとして
見つからないのは

僕だってわかっている
そこまでは子供じゃない
分かっているのだけれど
海へ来てしまう

真夏日を着こなすあなた
眩しくて日焼けしそうだ

どれほどの言葉と
どれだけの力が
僕のこの手にあったら何か変わってた?

夢の中くらいでは
もう一度会いたい
繰り返す 繰り返す あの夏の日々を

ーーー

今だったら分かるのに
シャンプーを変えた意味も
美容院に行ったことも
気付けるのにな

熱帯夜溢れる涙
一人だとクーラー寒くて

あの日した約束
永遠にア・イ・シ・テ・ル
僕はあなたへと叫び続けるよ

あなたからの返事
待ち続けているよ
いつまでも いつまでも 青空の下で

ーーー

どれほどの言葉で
どれだけ伝えれば
僕らはもっと一緒にいられたのかな

あの日した約束
永遠にア・イ・シ・テ・ル
どこまでも 届けるよ あなたの下へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真っ直ぐな傷心

夏が似合う恋人を失った主人公の歌です。

タイトル通り真っ直ぐに、少しクサい詩になってます。

閲覧数:146

投稿日:2023/06/02 07:52:42

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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