希望だけ箱舟に乗せて
他は全部置いていってやろう
それで世界の終わりが来るなら
それは平和な世界の終わりで
僕らの日々の半分くらいは
きっと、消えてなくなるんだろな


核爆弾で世界を支配しました
武力で全てねじ伏せました
そんなニュースはもう疲れたよ
明日の天気予報はなんだったっけな


見たくないもの蓋してさ
見えてるものだけ信じていれば
そりゃそんだけで幸せだろう
でも、地球の反対側でさ
この宇宙のほんの隅っこでさ
泣き叫ぶ声が聴こえてるだろ
全部置いていってしまうのかい




君だけが僕のすべてだ。
ありきたりな言葉で着飾ってさ
幽霊なんて居るはずないって
信じてないのに怯えきっててさ
それなのに愛情も嫉妬も恨みも
見えないのに信じてるだろ


都合悪くて目を伏せるのは
もうやめて見渡してみなよ


ほら、見えてんだろ
こんな腐りきった世界だ
なのになんでか美しいんだ
たまらなく愛しいんだ
愛せるかは君次第だ
変えたいのは君なんだよ
塞ぎ込んでも何も変わらないんだよ



絶望だけ箱舟に乗せて
他は全部置いていってやろう
それで世界の終わりが来るなら
それは平和な世界の終わりで
僕らの日々の半分くらいは
きっと、消えてなくなるんだろな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

NoA





見たくないものも見えてるものも
全部ひっくるめて愛せたらいいな。
とか思っちゃう年頃なんです。

閲覧数:73

投稿日:2013/02/13 19:05:04

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました