ジャケット

街路樹と雨乞い

いつかの約束を 「弾いたって祈りは無い。」
眩しい雨軸と その傘の胎動
裸の酌量を 諤々と「飾ってくれ。」
「蠢く、ふらりつく。」 賛美歌然として

アナタと二人 雨を受け
「踊っているの?」って 手を携えて
「なんでもしたい?」 花を手向け
そのアネモネは 「枯れたりしないの?」

「さぁ、さぁ。」末期だろ ふと走る痛みに目を叛け
アナタを待ってみる? 「そのヴェールは被せないで。」
「なぁ、なぁ。」舞えないの? 歯軋りの音も雨で掻っ消えて
「酸素は閉じ込めて。」 教会の焼ける匂いだ

鍵は無い、「奪ったさ。」 足跡の縫い目を追う
包んだ懶惰すら 惨憺となって
「アナタはそれでもいいの?」 叩いた胸の中で
「解らない、判らない。」 扉を叩いて

ワルツと舞台 銃口を向け
「悲劇だけなの?」に 称揚送って
「アナタとしたい。」 末路迎え
「何時の日にか。」に 雨が篠突いて

「さぁ、さぁ。」末期だろ 横並び及びに足跡舞う
兵隊の奉りは 「その剣も壊すようで。」
「なぁ、なぁ。」煩いな 街灯に眩んだ眩暈の矢先で
「心は閉じ込めて。」 アルコールを撒き散らして

「さぁ、さぁ。」末期だろ ふと走る痛みに目を叛け
アナタを待ってみる? 「そのヴェールは被せないで。」
「なぁ、なぁ。」舞えないの? 歯軋りの音も雨で掻っ消えて
「酸素は閉じ込めて。」 教会の焼ける匂いだ

00:00 / 03:39

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル曲】街路樹と雨乞い(instrumental)

――少し小洒落た煉瓦道……舞台に男女が二人。とある貴族ととある平民。門衛を振り切って喧騒も誰も居ない静かな場所で暮らそうとした二人だったが、魔瘴を隠蔽せんとす政府に勘付かれた結果、二人の行く先々を兵隊によって案じられることとなる。



どうも、こんにちは。Alice in 霊脈♪と申します。
今回は誰も居ない静かな場所で暮らしたい男女のお話です。
深夜テンションで作りました。多分ここの文章色々と変だと思う。あぁ、眠ぃ。



・ジャケット(piapro)
https://piapro.jp/t/3x07
・歌詞(piapro)
https://piapro.jp/t/D9Er
・サブスク
https://linkcloud.mu/203a7fcb
・YouTubeで聴く
https://youtu.be/V1KDdxDHkvM
・ニコニコ動画で聴く
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43132109
・piaproで聴く
https://piapro.jp/t/8faw



・Alice in 霊脈♪のOFFICIAL PAGE
https://aliceinreimyaku.wixsite.com/mysite
(その他のSNSへのアクセスやご連絡はこちらからお願い致します...)
(小説家としても活動しているので宜しければそちらも是非是非...)

閲覧数:64

投稿日:2023/12/10 22:31:48

長さ:03:39

ファイルサイズ:3.3MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

クリップボードにコピーしました