狂酔

熱に押し潰されちゃって 底に結露滴って
狼狽 看貫 いつの間にやら
傾れ込んだ白々しい色の付いた香りを楽しんで異様

支払った代価が感傷なら、あまりお得な物ではないのかしら
手元に残る惨状が、嘘ついた背をそっと押していくんだ

酔っ払った頓珍漢 大抵なんだ君も
大頻出 百戦錬磨の不幸話 甘ったるいのは嫌いさ
嚥下して顔を赤らめて 告げる言の葉は乾杯

欲に押し潰されて 疲れた息を落っことして
ばいばい そんな宵の窓に撓垂れ掛って
ご無体な津々浦々の裏
ちょいと覗き込んでみれば

悪鬼羅刹到来 烏合様の往来
呪詛を撫でて安泰
最低な奈落堕ちて合掌 下卑た呼気と諂笑
徒に咲かそう

酔っ払った頓珍漢 大抵なんだ君も
大顰蹙 馴染みの顔の苦労話 湿気っているのは嫌いさ
嚥下して顔を顰めて 皆皆皆

酔っ払った頓珍漢なんだ 隠匿しちゃって
下手糞な人真似をただ繰り返してる 甘ったるいのは嫌いさ
嚥下して顔を赤らめて 告げる言の葉は乾杯

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狂酔 歌詞

閲覧数:32

投稿日:2024/03/27 00:22:29

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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