僕は嘘つきだから死ぬまで
君のそばで眠れない
これも全部 甘い言葉に
流された所為なのかな

冬の寒さに負けた心が
後悔に押しつぶされ
深い傷に痛むため息
ばれないようにもらしても

軽く髪を撫でれば もうダメで
君のそばにずっといたいと思う
最低だね

虚しく揺れる魔法の絨毯で
ふたり抱き合っていた
まるで何かをかき消すように

こんな惨めな人にいつまで
笑顔を向けているんだろう
これも全部 愛してほしい
私も可愛い奴なのね

もっと強く抱きしめてと求め
優しいキスで許しちゃう方が
馬鹿なのかな

悲しく揺れる魔法の絨毯が
ふたり包みこむんだ
まるで初めての夜のように

雪が降る
冬になる
くり返す
物語
時はゆく
いつの日か
うまくいくのか?

それでも揺れる魔法の絨毯が
僕を連れていくんだ
まるで何かを忘れるように

ごめんね すぐにダメになるなら
早くヤメにするから
君が僕から離れるために

ふたりのために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

魔法の絨毯

閲覧数:211

投稿日:2012/12/30 20:19:49

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました