肺穿つ大音声(だいおんじょう)で響き渡る虚ろな歌
愛されていただけさ
喉枯らす大歓声で埋もれ落ちるか弱い歌
騙されていただけさ


哀しみはアルペジオに乗せて流して
ピックが弾くのは 階段の行く先か
見えなくても前へ


何も聞こえないこの場所でただ鳴らして 鳴らして
私のまま生き続けるために
灰もいとわないこの声でここ揺らして 揺らして
覚悟もまだ決められないままに
欲している音は 置いていったから見つけてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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落とし物

それはあなたが拾ってくれるための。

閲覧数:88

投稿日:2023/01/22 01:08:36

文字数:207文字

カテゴリ:歌詞

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