ジャケット

砂漠の街で足止めになった
I got stuck in a desert town.
奇妙な遺跡が灼熱の太陽のせいで揺れている
Weird ruins swaying by the scorching sun.
光と影は熱せられ
Light and shadow is heated
それらは溶けてひとつになる
They are melted to become one

人々は石像のように活気がない
People are as lifeless as stone statues.
風の鳴き声と土埃
Cries of wind and dust
見上げれば青い空がある
Look up to see the sun and blue sky.
地平線には砂しか見えない
Only sand can be seen on the horizon.

**
ここはどこですか?
Where is here?
誰か私に教えて下さい
Please tell me someone
明日の夕方までに
By tomorrow evening
私は行かなければならない場所がある
I have a place to go.
助けが必要です
I need some help
報酬は払います
I will pay rewards
この砂漠の端まで連れて行ってください
Please take me to the edge of this desert.

老人は言った心配するなと
The old man told me, don't worry
旅にトラブルはつきものだと
Trouble is sometimes in the journey
女主人が一杯の飲み物をくれた
The owner's woman gave me a drink.
冷えたフルーツジュースが私の体を癒す
Cold fruit juice will heal my body

誰かが言うに
To tell someone
次のキャラバンが3日後に来る
next caravan comes after 3 days
でも私はそんなには待てない
But so much I can not wait
打開策は無く、無駄に時間は過ぎていく
no means of breakthrough,Time goes by in vain.
私は風に飛ばされる枯れ草のよう
I'm like dried grass blown by the wind.

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Missing

travel troubleというイメージでアルバムみたいなのを作りたいと思ったことがある。それは中学、高校の時に制作した音源を元に新たな音源を作って追加しどうにかならないかと。
その中に入るべき一曲がこのmissing


砂漠を旅する(まぁここは誰でも良いのですが歌っているのがミクなので)ミクが行先を間違えて見知らぬ街へ来てしまい、待ち合わせ場所へ行きたいけど方法が分からないから、困ったなぁ、どうにかならないかなぁ・・・
というお話。

ちなみにこのミクは変な歌い方していますが、「収録時に苦手なシャウトを要望されて照れながら歌っている風」にしてありますので、問題はありません。


収録時って何だ?ということですが、元々私の音楽は自作の「バンド漫画」のバンドが演奏しているという設定です。そこへミクがボーカルで参加したという設定です。
クリプトン・フューチャー・メディアによると(YAHAMAだったかもしれない)シャウトが苦手とあった。シャウトが出来ないなんて使えないじゃないかと思ってチャレンジしたらそこそこモノになったという話。前半のワン・トゥーのところはテレながら(その後で笑ってます)メイの演奏の前のウーは吹っ切れてやった感んを出してます。
(出ているかどうかはわからないが・・)

閲覧数:910

投稿日:2023/01/31 10:04:02

長さ:04:39

ファイルサイズ:5.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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