夜のベランダで歯磨き 夏が瞬いている
遠くの街から 祭りばやしが聴こえてくる

あの海ゆきの 露面電車のなかでみつけた
天使みたいなきみが この夏のすべて

いま映画みたいにぼくら スローモーションになった
シネスコのワンシーンが この夏のすべてなんだ

風鈴がきらきら 金魚はふわふわ泳いでいった
記憶の底から 祭りばやしがいま黄泉帰る

あの海ゆきの 露面電車のなかでみつけた
天使みたいなきみが この夏のすべて

いま映画みたいにぼくら スローモーションになった
シネスコのワンシーンが この夏のすべてなんだ

あの海ゆきの 露面電車にのって往こうよ
花火つめた袋が この夏のすべて

嗚呼、火をつければ終わるよ 幾千の光はなって
短すぎてこまるけど この夏のすべてなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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この夏のすべて 歌詞

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投稿日:2018/06/21 11:05:54

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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