光差し込む 夢の部屋
  消え去ってゆく 白い塲面

  優しい風 僕を包み込んでゆけ

  ああ 色をつけてゆく 緑の精靈 夢の餘韻
  そう 安らぎもたらす 水の雫  雨の香り

  色艶やかな時空の緩み ゆがみ始める

  永遠に色褪せて 黄昏ていたい瞬間
  この樂園で見つけた たった一つの大きな想い

  波雲が泳いでいる 安らぎの間で
  星々の輝き 照らしだして・・・

  明かり灯る 遠い家屋
  導いてゆく 嘆きの森

  寂しい心 僕を包み込んでゆけ

  ああ 夜が明けてゆく 月の光 神祕の破片
  そう 優しくもたらす 土の風 色彩の混遊

  海が輝いている 靜かな刻に
  白い地平 映しだして・・・

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  • 非営利目的に限ります
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連詩#3-樂園

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投稿日:2009/07/09 23:29:49

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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