S
夏の夜に手を伸ばした
君はもう届かない彼方
僕を待つあの後ろ姿
あぁ思い出したらなんか泣けてきたな

A
いつも通りだった
あの夏の暑い日も
君の話す昔話は
いつも大袈裟で
でも、ほんとなんだよ?
そう言って笑う君が
愛おしかった

B
風が吹く
生温い風が
君と居たあの夏だ

S
夏の夜に手を伸ばした
君はもう届かない彼方
僕を待つあの後ろ姿
絶望ってやつは
なんで不意にこんな時に
やってくるんだよ
あぁ大嫌いだ

A
想い出にさよならって
大人になれない僕を
君の手でまたあやしてほしい

B
涼む夜は長い雨のように
憂鬱だけど
君が居たから幸せだった
笑い合えていたって
そう分かってるんだ

S
夏の夜に手を伸ばした
君はもう届かない彼方
僕を待つあの後ろ姿
あぁ思い出したらなんか泣けてきたな

C
宝箱の中の想い出は
暑い夏の日のサイダーみたいだ
気が抜けたってそれでも
手を伸ばしてしまう
二人の写真だらけのアルバムは
まだ閉じれないよ僕だけ

S
夏の夜に手を伸ばした
君はもう届かない彼方
僕を待つあの後ろ姿
絶望ってやつは
なんで不意にこんな時に
やってくるんだよ
あぁ大嫌いだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]哀夏

君がいない夏なんか早く終わってしまえばいい

閲覧数:81

投稿日:2019/02/08 13:04:29

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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