目覚めた夜の 音のない
新たな世界が 開けてる 
誰もが皆 幸せと
笑ってたのかな 知りもしないよ

これだけは そう 艶やかな
花だけが知る 昔のことを

消えてゆく篝火の揺らめきに落とした涙
冷えてゆくこの身体 悲しみに包まれて
凪いでいる陽炎の花に抱き返して欲しい
言葉も想いも傷つけても

いつの夜も 音のない
新たな世界は 何もなく
誰もかれも 姿なく
この世界にいる意味 知りもしないよ

考えず ただ 歩みたい
誰も知らずに どこに行きたい?

篝火の燻ぶりに落とした涙
冷えてゆくこの身体 優しさに包まれて
枯れてゆく陽炎の花に刻みつけて欲しい
言葉も想いも抱き締めてよ


篝火の揺らめきに重ねた涙
消えてゆくこの身体 優しさに包まれて
泣いている陽炎の花に刻みつけて欲しい
言葉を想いを


揺らめく私の影 言乃葉を重ねた
消えてゆくこの身体 嬉しさに包まれて
凪いでいる陽炎の花よ いつでもいつまでも
雨にも風にも負けずに 忘れないでね

ライセンス

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「陽炎華」の歌詞 - SF小説「桜色の女神-S.A.K.U.R.A. Android records-」テーマソング 

閲覧数:97

投稿日:2021/07/26 14:35:42

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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