君の音楽は死んでしまった

暗い部屋横たわり
照らし出された顔は酷いだろう
朝なんて知らんぷり
なんならもう来なくていいよ

心音に溶けていく
何をしててもしんどいんだよな
滲んで流れてく
涙が耳に入る感覚が
疎ましくて仕方ないな

君の音楽は死んでしまった
生き返ってはくれないや
僕の音楽はもう届かないの
どうか どうか お幸せに

「何の為」問われてる?
こっちの方が聞きたいんだよな
理由なんて後付けだ
経験なんてまるで役立たず

伝えたい言葉一つ
喉詰まる想い二つ
言い足りないんだよ
増えていくんだよ
もう溢れて収まらないくらい

君の音楽は死んでしまった
生き返ってはくれないや
僕の音楽はもう届かないの
どうか どうか お幸せに

「あなたに私は必要ないの」
この音楽はどうすればいい?
君が必要としていたものだ
僕が奏でたものは 用済みか

僕の音楽はまだ生きているよ
死んだりなんかはしないんだ
君の音楽は全部思い出だ
そうか そうだ これでいいや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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君の音楽は

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投稿日:2023/03/12 14:17:11

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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