[Aメロ]
頭の先から爪先まで
言葉の端から端っこまで
今　この僕という存在が
あるのは　偏に君のおかげ

[Aメロ]
「何それ」って君は笑うけど
我ながら　どうかしてたのかも
照れ隠す君のそんな顔も
手に取るようにわかっているよ

[サビ]
離れたくない　離れたくない
離れ離れにはなりたくはない
だってそうでしょ　それが友達
これ以上ない唯一無二のカタチ

[Aメロ]
○月×日　天気は晴れ
初めて出会った　君とここで
○月×日　天気は雨
いつかのケンカも　良い思い出

[サビ]
語るも涙　聞くも涙の
語り尽くせぬ程のエピソード
なんか無いけど　数え切れない
くだらない　君と僕の1ページ

[Aメロ]
君の好きな物　嫌いな物
僕の好きなこと　嫌いなこと
パパやママ以上に知ってるよ
それって　もう　友達以上？

[サビ]
離れたくても　離れられない
そんなつもりもサラサラ無いのに
時に言い合い　ケンカもするの
それでも　気が付けば　ほら　仲直り

[サビ]
ある昼下がり　目覚めたときに
君の隣は僕以外いない
だってそうでしょ　二人はつまり
これ以上無い唯一無二のカタチ


――ひらがなver――

[Aメロ]
あたまのさきからつめさきまで
ことばのはしからはしっこまで
いま　このぼくとゆうそんざいが
あるのわ　ひとえにきみのおかげ

[Aメロ]
「なにそれ」ってきみわわらうけど
われながら　どおかしてたのかも
てれかくすきみのそんなかおも
てにとるよおにわかっているよ

[サビ]
はなれたくない　ばなれたくない
はなればなれにわなりたくわない
だってそうでしょ　それがともだち
これいじょおないゆいつむにのかたち

[Aメロ]
まるがつばつにち　てんきわはれ
はじめてであった　きみとここで
まるがつばつにち　てんきわあめ
いつかのけんかも　いいおもいで

[サビ]
かたるもなみだ　きくもなみだの
かたりつくせぬほどのえぴそおど
なんかないけど　かぞえきれない
くだらない　きみとぼくのいちぺえじ

[Aメロ]
きみのすきなもの　きらいなもの
ぼくのすきなこと　きらいなこと
ぱぱやままいじょおにしってるよ
それって　もお　ともだちいじょお？

[サビ]
はなれたくても　はなれられない
そんなつもりもさらさらないのに
ときにいいあい　けんかもするの
それでも　きがつけば　ほら　なかなおり

[サビ]
あるひるさがり　めざめたときに
きみのとなりわぼくいがいいない
だってそうでしょ　ふたりわつまり
これいじょおないゆいつむにのかたち