緑の妖精が小さなお茶会
魔法の馬車でぐるりとお池の周りを一周したら
緑の光が大きな輪を作る
妖精の踊った後は天使の輪ができるの
夕方、雨上がりのオレンジ色の空の下
水晶玉が一杯、おうちのまわりに拡がってる
カボチャのおうちは妖精さんのおうち
家の外も中も、綺麗なオレンジ色
今日もみんなでそろってパーティーをしようか
カボチャの妖精、オレンジの衣装を身に纏って
今日もあしたも、あさっても黄色い声で
パーティーの歌を歌うの
誰も知らない、妖精さんだけの秘密のお歌
誰にも聞こえないのは、歌声が夕日の色になって
夕日の色がカボチャに溶け込んでるから
だからカボチャの色は、夕日の溶け込んだ甘い色
カボチャ畑には、妖精の世界がいくつも拡がってる
まるで宇宙のように、星達が引力で釣り合っているように
カボチャの重力の波動が、夕日を惹きつけてやまない
光の流れ星は、カボチャの妖精の願い事を
今日はいくつかなえたんだろう
ボクのお願い事も、妖精の幸せを祈ってカボチャを食べれば
世界の数だけ叶うのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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お題「カボチャ」

歌詞の練習その4。

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投稿日:2014/03/21 23:40:48

文字数:447文字

カテゴリ:その他

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