教室から 駆けてきたキミ
右手に 団子のメモリーが
涙のモト 締め切られずに
白く 流れてくんだろ
何度でも 溢れでて
留め金もどこか 消えてった
幼い日 巻き戻す
リールさえも 投げ出した
いつだって 感じてたい
素足呑む 渚の鼓動
揺らめいて 映るヒカリ
そこに居る キミ自身を
テキスト 目印つけた
重なる 赤ペンの軌道
キミの音に ハーモニ描く
空へ 花火打ち上げた
メクっては 迫りくる
ページに染み付く おさな声
唄っては 嗄らしてた
ホントのキミ 抱きしめる
明日来る 次のストーリ
ボクの胸 突き破るだろ
抱えてる キミのユメが
想像を すり抜けてく
いつだって 想ってたい
素顔から 弾んだリアル
揺らめいて 映るヒカリ
そこに居る キミそのも の
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