冷たい雨が墜ちてこの空は1枚捲れて
濁った白い世界が闇へと変わっていった
あなたが旅立った後の心は渦巻くみたいに嵐が襲ってきたのに
何も出来なくて…
まるで夢みたいな明日なんて来ない
現実は絶対ドラマみたいには完結はしないよ
真っ赤な瞳を隠してしまうような大粒の涙は流れて
この雨に消されてしまう

長くて退屈な日々の僅かな救いを探して
明日の背中はきっと目の前にあるはずと
あなたに言われた言葉何度も思い出して
期待が胸を揺さぶって
痛みを覚えてる
過去を掘り出して責めたりしたくない
でも何故か嫉妬に狂わされて解決はしないの
満ち足りた幸せなど此処には有るのかな?
繋いだ手を離せば戻せないものもあるのに

美しい世界が決して
必ず晴れ間でも無い
雨が降り恵みを受けて花が咲くように…

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投稿日:2016/05/05 17:26:09

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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