暗い音を聴いて目を覚ました苦衷の中
ここはとうに荒れ果てた侘しい部屋
寂れた風見鶏は昨日を指したまま
明日の声は聞こえているか
足を取る砂もない掠れた果てない場所
誰の声もしない応えてはくれない
痺れだけが左手に残る夢じゃないんだと
思い出すにはまだ足りやしない
どうやって今まで歩いてきたんだろう
それはまるで初めて生まれたみたいに
緩やかに廃れ朽ちる天体に愛されない
ちっぽけな命にひとつ許されたこと
焦がれたのはここでは無い何処か
惨憺たる明日を打ち砕くもの
絶え間なく吹き付ける風に深呼吸をひとつ
急いだってどうせ置いてかれるぜ
明後日の声音は幻影耳に焼き付く喘鳴
取り留めもない会話で痛みを誤魔化せ
いつか辿り着くと信じては先を描いている
消えないものだけ握り締めたまま
傷増やして擦り減らして歩いているんだろう
胸の叫びに耳塞いで気付かないふりをしたまま
目指すのは空を裂くように謳うコントレイルの向こうへ
諦めた明日を取り返すため
咽ぶ昨日に今日の声が嗄れても
僕を呼ぶ星に叫ぶもう一度
癒えない傷も伴に歩き出すもう一度
オススメ作品
消せないね 思い出も 傷跡も
それでも僕が 選んだ結末だから
「僕の気持ちなんて 分からない癖に」
そうさ 君の気持ちなんて分からない
君にしか分からないのさ
甘い幻想に惑わされてはいけないから
甘い蜜を断ち切った
君の目をくり抜いて
キスしちゃいたい程 愛してた...喉を刺す
にこるそん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
いじけちゃってんだって僕はまた
其は鳴らす音の違いと
辿れないような足跡
ぐしゃっといこうぜメイビー
いい意味でも悪い意味でも
僕はお前とは違うんだ
地平は同じだからこそ お前を見ていられる
きっと離れられないから お前も僕を見ている
だからそう一歩だけ 一歩だけでいいんだろう
新しいステージへ...同じ穴のムジカ
あふれいど
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
【おへそ出すのまだ早い!】
What up! Na na na Na na na na おへそ!
寒いよね、そうさ
おへそ出すのまだ早い、君の注目浴びたいだけさ
What up! Na na na Na na na na おへそ!
寒すぎる、そうさ
腰回りちょっと見てよ!早くしないと風邪をひいち...おへそ出すのまだ早い
eddie_P
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