A
光に群がる羽虫みたいだ
暗闇は怖くて ひとりでは寒くて
一瞬の温もりが どれだけ痛くても
B
手を伸ばしてしまう僕の気持ちを
君には一生わからないだろう
でも、それでいいんだ
それでいいんだよ
S
なんて、言えたならよかったな
生憎僕はそんなに強くない
優しいふりもできないし
涙は勝手に溢れていくし
きっとひとりじゃ息も許せない

疲れたので愛をください

A
愛さえ知らないピエロになろう
嘘ひとつつけずに 君が傷つくなら
永遠の寂寞が どれだけ重くても
B
手を離してみせた僕の気持ちを
君には一生わからなくていい
そう、これでいいんだ
これでいいんだよ
S
なんて、言えるわけもないのさ
生憎僕はそんなに綺麗じゃない
正しい嘘は嫌いだし
狡くて弱くてみっともないし
きっとひとりじゃ夢も描けない

疲れたので愛をください

C
本音も嘘も建前もお世辞もいらないから
お前なんか嫌いだって言ってよ
僕の一番柔らかいところに
君の全力で爪を立ててよ

どうせ僕なんか君はいらないでしょ
どうせ僕なんか君は…

S
なんて、言えたならよかったな
生憎僕は君が大好きなんだ
諦めるなんて無理だし
心は勝手に君に向かうし
きっとひとりじゃ恋も終われない

疲れたので愛をください

寂しいので君をください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

疲れたので愛をください

閲覧数:628

投稿日:2017/09/27 23:06:59

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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