異国の風を受け止めて
今降り立つ
未知なる大地 踏みしめて
さあ駆け抜けろ

見上げた空には見知らぬ星々
我が故郷は遥か彼方
ふと夜空を仰ぎ見れば
星々の中 故郷の光を見出す

鋼の氷室に眠る友らは
もはや何も語ることなく
僕は彼らの遺志継ぐことを
固く誓った

さあ前を向いて歩き出そう
その哀しみ 力へと変えて

鋼の騎士を駆る者よ 光の剣携えて
意志無き狂気を迎え撃て
行く手を阻む壁乗り越えて
わが行くは星々の大海


無限の闇を切り裂いて
今羽ばたく
幾千の星々 輝きを横目に
さあ突き進め

今受け継いだ先人の遺産
我が箱舟の翼を癒す
大地の縛を振りほどき
まだ見ぬ地 目指し飛び立つ

大気を焦がす紅蓮の炎を
全てが凍て付く氷の壁を
行く手を阻む全て乗り越え
僕は進む

さあ無限の宇宙(そら)を駆け抜けろ
時の歯車は 廻り始めたから

英知の証を持つ者よ 輝く閃光撃ち放ち
狂気の源(みなもと)打ち砕け
固めた拳に理力を宿し
己の道を切り開くのだ

戦い 傷つき 倒れ果てようとも
心の叫びが 友の声が歩みを支える

友の奏でる歌声は
広大な大地を 大海原を覆い
悠久の宇宙(そら)をも超えて
人々の心潤す

さあ前を向いて歩き出そう
異国の友と 手を取り合って

鋼の騎士を駆る者よ 光の剣携えて
狂気の源(みなもと)打ち砕け
神々の過ち正すため
わが行くは星々の大海

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

わが行くは星々の大海

初投稿になります。
昔プレイしたSF-RPGを題材に、スペースファンタジー風味の歌詞を作ってみました。

母星から遠く離れた宙域にある幾つかの惑星で、各星々の先住民達とともに迫り来る脅威に立ち向かう、といった情景をイメージしています。

閲覧数:507

投稿日:2008/02/17 22:36:37

文字数:593文字

カテゴリ:その他

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  • RAYXANBER

    RAYXANBER

    ご意見・ご感想


    音楽知識ゼロの自分が歌詞作成に挑戦してみたのですが・・・。
    特に何も考えず思いついた言葉をそのまま並べていったために
    正直、かなり冗長なものになっていると思います。

    なので、もしこの歌詞を使おうという場合には、無駄と思った箇所は
    どんどん削ぎ落として頂いてかまいません。
    ぶっちゃけ、他の作詞作曲される方々にとって創作のヒントになればよいと思っております。

    2008/02/20 21:08:15

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