どのくらいと言えるような愛は 浅き夢か幻
私の瞳にとろけるキミは 新しき日を開く花

 
八月の星座が行く 花火待つ空の下
夜の帳に消えぬよう 二人手つないだ

飲みかけのラムネ キミに渡され そっと触れた唇
キュンとした喉に 炭酸はじけ ビー玉ガラスちりちり

少し照れながら隣を見ると ふいにかち合う視線
七色の瞳 火花がきらり ときめきに咲く二つ花

誰にも知られぬ場所で 夏の金魚のように
一緒にゆらゆらめいて 大人になりたい

浴衣揺れて きらめく花が咲き 儚きは泡沫と
限りあるイノチ 今と輝き 乙女の胸はちりちり

どのくらいと言えるような愛は 浅き夢か幻
初めて知る長い夜を越えて ただキミのものになりたい

浴衣揺れて きらめく花添えて 素肌は夏の薫り
秋も冬も 今宵の美しさ 忘れてくれるな

どのくらいと言えるような愛は 浅き夢か幻
限りなく踊る恋の音譜が 五線譜をはじけ飛ぶ

限りあるイノチ 今と輝き テクノポップノリノリ
私の心はとろけるキミで 麗しき夜に開く花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏夜花

パピ子様の楽曲(http://piapro.jp/t/i075)に合わせて書いてみました。

明るくて聞いてるだけでポップハツラツ^^
そんな曲にノリノリで恋を走らせてみました。

ご覧いただきありがとうございます。

閲覧数:169

投稿日:2012/06/28 00:00:16

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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