凍える寒さに手を合わせる
長い道のりも残り数歩

雨雲がそらを隠した夜
ロウソクの火すら見えない道

右も左もわからないから
その場で立ち止まった
音もなく落ちていく雪が
足跡を消した

凍る手袋を白く染めて
見えない星空を眺めていた

小さな光が奥を照らす
幾つもの色が集まってる

ひとつーひとつを辿り歩こう
道標にしてさ
白く染まる道の上に
黒い線を描いた

辿り着いた先に見つけたのは
星で着飾って瞬く空

触れて見たくて手を伸ばしていた
のみの木の天辺に
枝が揺れて弾ける雪
ガラスの中舞い踊るように

吐いた息が空に昇る夜空
長い帰り道も残りもう一歩

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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SnowDome

の歌詞です

閲覧数:97

投稿日:2022/12/24 16:18:42

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

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