届かない愛だとしても 走り続けるこの想い
叶わない恋だと知っても 止まらない 諦められない

窓の外では今日もまだ 雪が降り続いている
味気無くて好きじゃなかった街並みも 今日は好きになれそうだ
窓を開けるとカーテンが 少し動いて心地良いけど
君が確か寒がりだったことを思い出して 風を追い出した

とてもとても暖かくて 気持ち良かった君の手を
そっと握って 今も思い出すよ
いつもいつも優しくて 僕を励ましてくれたよね
その真っ直ぐな瞳で

届かない愛だとしても 走り続けるこの想い
叶わない愛だと知っても 鳴り止まないこの鼓動
儚過ぎる命が憎い 何度も何度も泣いた
冷たくなってしまったこの手 もう二度とは還ってこない

解ってるよ そんなこと
解ってるよ 本当は…
解ってるよ 解ってるよ
解ってる… だけど…

3年前のクリスマス 二人で買った安い指輪
「お揃いだね」と 照れ笑いした
いつかいつかと願ってた 君の左手の薬指に
少し小さくて はまらない はまらない…

来ないことを祈ったこの日
届かない愛だとしても 走り続けるこの想い
叶わない恋だと知っても 鳴り止まないこの鼓動
儚過ぎる命が憎い 何度も何度も泣いた
冷たくなってしまったこの手 もう二度とは還らない
信じられない認めたくないよ
お願いもう一度笑ってよ…

とても幸せそうに見えた いつか夢見た君との暮らし…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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冬の祈り

ミクとか知る前にかいた中二的歌詞。

ワリトわかりやすい歌詞なんじゃないかと思ったり思わなかったり。

閲覧数:81

投稿日:2009/05/25 00:41:20

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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