ジャケット

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フラグメント おふぼ

フラグメント 歌詞

揺蕩う波は沈む難破船を
忘れてしまうだろう。
僕も同じだろうか。

淋しがるのは腐りかけた心臓。
「またね。」と言って、お別れしただろう。
憶えてるよ。

そう、未だ旗を掲げたまま揺れてる。
虚しさの霧の向こう。

僕だけの光が確かに灯るから、
ただ一つもない夢の断片(かけら)に
触れるだけ。

訪れぬ夜明けを未だ待つ旅人よ。
その胸に溜めた灯りは君が持つまま。


突きつけられたナイフに怯えた。
「二度と戻れない」
その時気づいたんだ。

希望の理由も、絶望の理由も、
理想も畏怖も、全て 全て
一つの光が見えたから。
それ以外、何も見えない。
それが旅人の答え!

何時か君が掲げた旗を探しに行くから、
知ることのない君と待ち合わせをしよう。

痛みに怯えて歩けなくなるのだろう。
その足は君が選んだ。確かにそうだろう。


揺蕩う波は沈む難破船を忘れてしまうだろう。
僕も同じだろうか。嫌だよ。ああ

ボロボロでもあの時のまま揺れてる。
淋しさの霧の向こう。

僕だけの光が確かに灯るから、
ただ一つだけ夢の断片(かけら)に触れたの。

訪れぬ夜明けを未だ待つ旅人よ。
その胸に溜めた灯りは君が持つまま。

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投稿日:2017/05/21 20:41:25

長さ:04:44

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カテゴリ:ボカロ楽曲

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