A1
仕方のないことがあるとするなら
憧れを抱いて生まれてきたこと
美しい世界が叶えてくれる
そう信じてた　ひたむきに

B1
残酷な現実に　戸惑いながら
流されたくなくて　祈っていた
指を組んで　瞳閉じて
正しい未来だけが　来ますようにと

S1
少女達は震える手を取りあって
絶対また会おうねと約束をした
後悔なんてしている暇はない
あふれる感情が　儚い背中を押す
この時代に　希望ひとつ　
焼きつけたいんだ
透き通る願い事　空に放て


A2
それぞれの始まり方　育ち方
考え方そして　出会い方の運命
いま二人静かに向かいあってる
境界線を挟むように

B2
倒すべき目標が不意に流した
涙の粒の中　映る矛盾
迷い揺れる正義の意味
どの道を進めば笑顔がある？

S2
女神達の救いをただ待つよりも
知りたい　私がもっと変われるチカラ
女神のように全て受け容れて
本当のフィナーレを　探したいよみんなで
傷だらけの心だから　庇いあえるんだ
翼のない決意たち　舞い上がるよ


C
目の前の綺麗なもの以外
知らなかったあの日より　大人になったよ
少女は絶対　諦めたりしない
ヒロインという名のバグでもいい
さあ歌うよ　私だけの魔法


S3
少女達は震える手を取りあって
絶対また会おうねと約束をした

S4
少女達は腕を伸ばし抱きあって
ほらね　また会えたねって微笑みあった
女神達の想い宿す少女
あふれる感情が　儚い背中を押す
この時代に　希望ひとつ　
焼きつけたいんだ
喜びの結末に　辿り着くよ



【譜割り・()は一音分】

A1
しかたのないことがあるとするなら
あこがれをいだいて　うまれてきたこと
うつくしいせかいが　かなえてくれる
そうしんじてた　わたしたち

B1
ざんこくなげんじつに　とまどいながら
ながされたくなくて　いのっていた
ゆびをくんで　ひとみとじて
ただしいみらいだけが　くるようにと

S1
しょう(じょ)たちは
ふるえるてをとりあって
ぜっ(たい)またあおうねとやくそくをした
こう(かい)なんてしているひまはない
あふれるかん(じょ)うが　
はかないせなかをおす
このじだいに　きぼうひとつ　
やきつけたいんだ
けがれなきねがいごと　そらにはなて


A2
それぞれのはじまりかた　そだちかた
かんがえかた　そして
であいかたの(うん)(めい)
いまふたりしずかにむかいあってる
(きょ)うかいせんをはさむ(よう)に

B2
たおすべきもく(ひょ)うが　
ふいにながした
なみだのつぶのなか　うつるむ(じゅ)ん
まよいゆれるせいぎのいみ
どんなふうにすすめばえがおがある？

S2
めがみたちのすくいをただまつよりも
しり(たい)　
わたしがもっとかわれるチカラ
めがみのようにすべてをうけいれ
ほんとの(フィ)ナーレを
さがしたいよみんなで
きずだらけのこころだから
かばいあえるんだ
いくつものけついたち　まいあがるよ


C
めのまえのきれいなものいがい
しらな(かっ)たあのひより
おとなになったよ
(しょ)う(じょ)は(ぜっ)たい　
あきらめたりしない
ヒロインというなのバグでもいい
さあうたうよ　わたしだけのま(ほう)


S3
(しょ)う(じょ)たちは
ふるえるてをとりあって
ぜっ(たい)またあおうねとやくそくをした

S4
(しょ)う(じょ)たちは
うでをのばしだきあって
ほらね　またあえた(ねっ)て
ほほえみあった
めがみたちのおもいやどす(しょ)う(じょ)
あふれるかん(じょ)うが　
はかないせなかをおす
このじだいに　きぼうひとつ　
やきつけたいんだ
よろこびのけつまつに　たどりつくよ
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