「サヨナラ」も 言わせずに 思い出だけを置き去りにした。


寒空に そっと呟く。 
「まるで僕らは、子供のようだ…。」
悲しみを 粉雪が 埋めるまで 想うのは、君
触れた手から 今もわずかに香る 残り香


どれだけ 君に 伝えられた?
流れる雫さえ乾かないまま

つみ重ねてた 嘘の隙間から 最期に見えた、君の恋水(なみだ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】恋水(仮)


歌詞のコンセプトは「格子戸の別れ」
新撰組総長山南敬助と遊女明里のエピソードから。

使ってみたかった万葉仮名の「恋水(なみだ)」も使用できてよかったです。

閲覧数:209

投稿日:2011/01/04 01:26:11

文字数:165文字

カテゴリ:歌詞

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