歌…。
うた…。
「うたを、うたいましょう」
歌を歌うだけの、見世物の人形。
歌う人形。
彼女が作られた理由は、たった一つ。
歌うだけだから。
彼女には歌しかない、感情も無い。
ただ、歌って歌って…。
これは、人形達の物語。
死んだ人間を基にした、歌う人形の物語。
「製作番号1番。『鈴音ララ』設定年齢13歳。少女型の人形」
ベッドに寝かせられているのは、長い黒髪の綺麗な少女にしか見えない。人形。
顔の一つ一つのパーツからとても精巧に作られていて本当の人間に見紛うほどである。
「パーツの状態に異常は見られません」
男の人が、一つ一つ少女人形の検査をして、人形師の女性に言った。
「じゃあ、計画を始めようか…」
そこにいた人形師の女性は、その少女人形の髪の毛を触ると、少女人形の手首にぜんまいを取り付けて回した。
そのぜんまいは少女人形の手首に巻かれていき、少女人形は目を覚ました。
続く
歌う人形の物語第一話
ここで登場キャラクターの募集をします！
えっと、この話はボーカロイド＝人形という設定となります。
他の小説との関係は一切ないです。
キャラクターはここのメッセージの所に書いてください。
名前、年齢、性別と、ちょっとした性格の設定を書いてください。
って…まだ二つも応募した小説が終わってないですねｗｗｗ
片方に至っては連載すらしてないという…。
思いついてしまったのは仕方ないんですっ！
ボカロボット早く終わらせなければ…では！
今年中に終わらせるとかいったけど…終わる気がしない…orz
コメント1
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ご意見・ご感想
枯葉
ご意見・ご感想
今回も続きに期待です！
キャラクター募集してるとか、ぜひうちの子を、、、なんてね、よければどうぞ！
sinneさん面白い小説沢山かけて凄いです、続編期待してます！
2012/07/29 17:38:43
sinne-キョノリ＠戻ってくる努力中
期待されましたｗｗｗ
枯葉さんの亜種をお借りしていきます！
枯葉さんの小説もとても面白いです！
お互い頑張っていきましょう！
2012/07/29 17:41:47