染まるすべて白
最後の花散るその音(ね)
染めてすべて無に
時の傍で笑む真白


純白よりも白く
そして無垢に還る
誰もも(う)混ざらないで
私は眠る


溶けていつか白
きれいだねと言うあなた


純白よりも白く
心に降り注ぐ
羽はも(う)空を忘れ
私は眠る


宵闇に灯りなく
ひとりここに孵る
綻び数えながら
夢をみている


染まるすべて白
包まれてる ねえ きれい?
染めてすべて白
想いはもうただ真白


——ひらがな——
そまるすべてしろ
さいごのはなちるその(ね)
そめてすべてむに
ときのそばでえむましろ

じゅんぱくよりもしろく
そしてむくにかえる
だれもも(お)まざらないで
わたしわねむる

とけていつかしろ
きれいだねとゆうあなた

じゅんぱくよりもしろく
こころにふりそそぐ
はねわも(お)そらをわすれ
わたしわねむる

よいやみにあかりなく
ひとりここにかえる
ほころびかぞえながら
ゆめをみている

そまるすべてしろ
つつまれてるねえきれい
そめてすべてしろ
おもいわも(お)ただましろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白染 -HAKUSEN- (仮)【歌詞応募】新庄鷹史様

新庄鷹史様の「白染 -HAKUSEN- (仮)」への応募の歌詞です。

編曲の際の歌詞改変、調整は問題ありません。
また、対応も可能です。

閲覧数:85

投稿日:2022/01/19 16:07:18

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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