A
向かいのホームのベンチでひとり
いくつも電車を見送る君に
花びら ふわり 舞い落ちて

B
遠く線路の向こう
淡く陽炎揺れてた
あれがたぶん恋のはじまりの日

A'
偶然見かけた駅前ぽつり
五月雨見上げてため息ついた
横顔 傘を差し出した

B'
僕の上ずる声に
小鳥みたいに小さく
笑ってくれた君にまた恋して

S
いつでも 僕らの間には 
花や雨や いくつもの
やさしい 時が 降りそそぐ
今日も明日も これからも
二人を 同じ時間 包んでく

A
臆病すぎてた僕らに吹いた
微かな風の音(ね) 合間に響く 
蜩 うたう 愛の歌

B
少し哀しいこんな 
夜は二人で一緒に
指をつなぎ同じ 夢をみよう

A'
寒くて覚ざめた明け方近く
初雪 ちらつく 静かな町を
急いで君に会いに行く

B'
ふいに溢れた心
込めた短い言葉と
月のカケラのみたいな指輪抱え

S
いつでも 僕らの間には 
風や雪や いくつもの
色んな ことが 起こるけど
今日も明日も これからも
二人で 同じ景色 見つめてく

S'
今日も明日も これからも
いつでも 僕は君を 愛してる いつまでも

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(字数)

A/A'
15(4+4+4+3)
15(4+4+4+3)
12(4+3+5)

B/B'
10(3+4+3)
11(3+4+4)
16(3+4+3+6)

S
13(4+4+5)
11(3+3+5)
12(4+3+5)
11(3+3+5)
15(4+6+5)

S'
11(3+3+5)
20(4+6+5+5)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Forever and a day

コラボ企画にて作成したもの。

ウェディングソングっぽく。出会い~プロポーズ~これからってことで。
(ちょっと昔懐かしい日本を意識しています)
ウェディングソングを意識したので思い切って自分には珍しく「愛してる」とか使ってみたら妙に恥ずかしかったです…。

閲覧数:113

投稿日:2010/02/17 00:03:51

文字数:696文字

カテゴリ:歌詞

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