歌を唄っていて わたしのために
綺麗な声で 優しくそっと
そしてわたしが眠りについたなら
抱きしめていて 目が覚めるまで

わたしのいる世界はとても小さなもの
空がどこまでも続くなんて 知っていたけれど
ふたりで見てる景色だけが
全てであって欲しかった

詩(うた)を唄っていて わたしのために
覚えた愛の言葉をそっと
そしてわたしが安心するまでは
抱きしめていて いついつまでも

あなたのいる世界はとても広いところ
空も海も陸も全てが 無限に広がって
ふたりで見てたはずの景色
いつのまにひとりで見てたの?

音(うた)を奏でていて わたしのために
何も変わらないと思うよう
そしてわたしが笑顔になるまでは
抱きしめていて 涙は見せず

本当は知っていたの
あなたが遠くを見てること
知らないふりをしていたの

だって

ずっと一緒にいたかったから

詩(うた)を紡いでいて わたしのために
甘やかな声で 優しくそっと
ただ一つだけの愛の詩(うた)を
そしてあなたが笑顔になったなら
羽ばたかせてあげる あの広い空へと

この声(うた)が届かなくても 今度はあなたのために
わたしが唄いましょう いついつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【コラボ用】 籠の番鳥(仮)

籠の鳥 - カナリア - リンVer.

前バージョンは籠の鳥 - カナリア -に準じたイメージで。
こちらはそれを書いている間によりリンらしいかな?と思ったイメージで。

閲覧数:394

投稿日:2009/12/03 19:20:24

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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