この理不尽な世界 今まで生きてきた

だけど生きる意味を ボクはまだ知らない

ボクの横に君が 君の横にボクが

それぞれいることの 理由はなんだろうね


朝目が覚めて 隣に寝ている君に気が付く

昨日の夜は遅くまで 帰ってこなかった君がいる

一人一人と過ぎて行く 誰も君には気づかない

一人一人と過ぎて行く 誰もボクには気づかない


そんな二人が出会った場所

君は覚えているかな

あの大きな木の下で

温めあったあの頃を


この理不尽な世界 今まで生きて来た

だけど生きる意味を ボクは分かりかねている

ボクの横に君がいて 君の横にボクがいる

あともう少しで 理由を見つけられそうなんだ


世界はいつも冷たくて ボクは一人で生きていた

人はみんな冷徹で 君をずっとさげすんだ

こんな世界に生きる価値 ありはしないと

心から信じていたけれど ひとつだけあった


この理不尽な世界 今まで生きてきた

だけど生きる意味を ボクはやっと理解した

ボクの横に君がいる 君の横にボクがいる

それぞれ共にいることが 「生きている」ってことなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

底辺より、君へ。

作者の自己満足と、

作者の社会に対する勝手な偏見ですので。

閲覧数:47

投稿日:2010/12/09 20:01:50

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました