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【UTAU】横浜慕情【和音マコ】

何故か演歌です。


作詞・作編曲:不居見綾乃

一人彷徨って横浜 霧笛の音に抱かれながら
水面に映る影一つ 長く伸びていく

澪標に泊まる鴎の 羽休めのような恋だと
貴方はきっと云うのでしょう だけど私は燃えた

汐風が遠い記憶の扉を叩いている


一人泣き濡れて横浜 街の灯りが波間に揺れる
雲の切れ間から星が ひとつ ふたつ みっつ

身を尽くして身を焦がして 狂い咲いた花は朱く
散る時は刹那の夢 それはまるで牡丹のように

汐風が頬を伝う涙を乾かしていく


見納めにと想いながら 幾度と訪れた港よ
今宵は誰の夢を乗せた 船を見送るのだろうか

汐風が遠い記憶の扉を錆びつかせる

汐風に錆びついた扉はもう開かない

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投稿日:2016/05/05 08:39:12

長さ:04:44

ファイルサイズ:8.7MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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