向日葵の亡霊
作詞作曲:しぃしぃ

夏の終わり淡い空君を包むベール
帰りのいつもの道に影は沈む

いま夕の風吹く
向日葵と君が宙に舞う嗚呼
あの日に向う葵い空までを

風に揺れる君の黒い髪と白い布
永遠の結び繋いだ花冠を餞に

頬を撫でる君のような
南風(みなみ)が宙に舞う嗚呼
あの日に眠る時間に今でもずっと

頬を焦がす黄昏の夢の中時は来る
嗚呼…

透けるような笑顔と花弁が宙に舞う嗚呼
夏風運ぶこの雫も乗せて

君が好きだと言ったあの花は
夏にしか咲かないんだって
それならこの季節以外は要らないな
仰ぐ患いそうになる僕を煩わせた君を想って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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向日葵の亡霊 Lyric

閲覧数:42

投稿日:2023/08/23 17:18:37

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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