想い焦がして ひらり 空へ帰る
重なり伸びる影に降る 秋時雨
「さむくないか」なんて 不器用な照れ隠し
遠回りして帰ったこの道も 鮮やかに

紡いだ言葉さえ 儚く、悪戯に
守れない約束だけが 空を紅く染めた

大人になっていく事に 戸惑いながら フタリ
濡れたまま 傘も差さず立ち尽くす 君の後ろ姿
巡り行く、秋 私の中で・・・・・・

また此処で逢えると 指切りを
幼く笑う 君の上 星月夜
震えた指先で 濡れた頬を撫でる
喧騒は何処かへ 遅れ蛍 眠る街

あれから幾つもの 夢を見ては褪めて
守れない約束だけが 胸の奥を照らす

優しく懐かしい風が あの日のままに吹いて
うつむいた顔を上げて 涙を隠して歩く
巡り、巡り行く秋 私の中で・・・・・・

ライセンス

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一日千秋

オリジナル曲の一日千秋の歌詞です。
大分麦焼酎二階堂のCMが好きでそれっぽく書いてみましたが、痛いですね。
意味深に読点とかスペースとか入れてますが意味はありません。

閲覧数:195

投稿日:2016/09/24 19:14:54

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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