さらさら舞い散るシダレザクラには魔性が宿ると
呟く誰かが

Pearl starをひとつ大切に眺め
ずっとその空から消えないようにと

願ってたよ今も 夢は覚めなよう 冷凍保存すれば
いつか蘇ると

液体窒素の中 Synapseも劣化したBrainの生存
確認する術は
今も零 いつも零
これからも無いだろう

インソムニアにも一瞬の眠り
散る花に見入る残された影絵

信じる信じない そのレベルの事
選ぶのは自由だ だけど自由なのは お前だけじゃない

随分悲し気な 耽美主義なんだね
散る花に憧れ 枯れたくないと願う
憑りつかれた者の 夢見がちだろうと
笑うこともできる

アナフィラキシーのよう 毒と共に壊れ 砕かれてしまうの
水滴の中にて 混ざって行くmind

生きている理由など要らないの
私の手 私の眼 そらさずに 生き延びて 来ただけよ

夢みるだけじゃあまりにも無意味
咲き誇る季節を待っていることを
待っていることを分かってるから花を結ぶのよ

知っているからいつも 咲き誇る時を
待つ者が側にいる この意味は無限なの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

夢みる魔性

UTAUの桃音モモさんを使っていた頃に作った歌詞です。

眠らせておくより、何等かの発表をしようと思って記述しました。

改変可能に設定しておくので、ご自由にお使いください。

原案(当ページ)へのリンクを貼っていただけると嬉しいです。

LuNaRhyThm

閲覧数:103

投稿日:2019/12/03 18:39:40

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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