憧れていたんだ 綺麗な星に
あの時の空は きっと澄んで暗く僕を照らした
言葉のナイフが首筋をなぞる前に
白く光る彗星に届きますように

夢で逢えたらきっと僕は泣き出して
ずっとあなたに成りたかった
そう言うでしょう

見上げた夜空でも 煌く星も
全部同じものだからさ
存在証明なんてほんとはいらないかもね
悔しさだとか 悲しさだとか
全部飲み込んでしまえたら
僕らは優しくなれるかな

空いた胸の奥に 虚しさを詰め込んで
明けない夜を前に 何を願えばいい

夢で逢えた僕は ずっと泣き虫で
きっとこのまま救いだけ求めたんだ

感じた夜風だけ閉じ込めたくて
声を閉ざして追いかけていたんだ
追いつけない身体だってほんとはいらないかもね
寂しさだとか 貧しさだとか
全部取り出してしまえたら
僕らは強くなれるのかな

明日 僕らは何をする
吐いた心で閉ざした
その答えだけがずっと見つかんないんだ
何も考えず生きる
そんなことはもう忘れた
それでも僕らは

見上げた夜空でも 煌く星も
全部同じものだからさ
存在証明なんてほんとはいらないかもね
悔しさだとか 悲しさだとか
全部飲み込んでしまえたら
僕らは優しくなれるかな

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ポーラーナイト

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投稿日:2020/04/22 04:35:11

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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