沈む夕日に 桜の花が溶ける
茜色の空に君の面影映りこむ
手の平に残るぬくもりが
ひどく懐かしく感じます

貴女 貴女だけを 僕は
愛してやまないのです
英雄と語られる明日
想いを炎に投じましょう

欠けた月が 昇ってゆく
落ちた花は汚れて枯れて
空に散り海に沈む僕に
最後まで手を振ってくれた瞳は
夕日よりも赤かった

貴女 貴女だけを 僕は
愛してやまないのです
貴女が笑える世界のため
身体を一つ捧げましょう


片道切符 君のお守り
幸せな未来を祈るよ
どうか僕を忘れて

時が止まる僕の
最後に心に残るのは
君の隣を思うだけ


貴女 貴女だけを 僕は
愛してやまないのです
貴女のため それだけのため

貴女 貴女だけを 僕は
愛してやまないのです
涙すら拭えない汚れた僕を
どうか許してほしい


朝日を迎える一筋の風よ
せめて花の残り香を
彼女のもとに届けておくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

散華ノユメ

感がするどい人はピンとくる歌詞かも知れません。
ヒントは・・・この作品は軍事ものです。
春の作h「今春の曲うpってどうすんだバカ!この万年脳内お花畑野郎が!!」
\(^O^)/

閲覧数:90

投稿日:2010/09/18 23:27:25

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました