オルゴールそれが初めてのクリスマスプレゼントだった
大好きな音色 メロディーを胸に刻むほど 聞いていた
そんなに大好きな メロディーが どうしても 思い出せないんだ
聴きすぎて 壊れたオルゴールのメロディーが 消えてゆく メロディーが
はたちを迎えたクリスマスイヴの帰りの電車は 少し混んでいて
白ひげおじいさんに座席を譲った 駅が過ぎる度に 人は降りていく
気がつけば 車内には 白ひげおじいさんと私だけ
白ひげおじいさんの隣の席に腰をかけた ありがとう お嬢さん
白ひげおじいさが 語りかける 心が美しい あなたの願いが叶うように祈ります ではメリークリスマス
そう言って 不思議な白ひげおじいさんは電車を降りた
車内でたった一人 心地良い電車の揺れの中で 目を閉じた
そうだ この このメロディーだ 涙が 涙があふれた 心があったかい とっても
目を開いて 涙をぬぐった 明るい車内で たった一人きり 駅に着いた
雪が舞う ホームに降りて 歩き出す サンタさんありがとう
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