「明日もまた会える」
それが当たり前。

明日もまた同じことの繰り返し。
それが当たり前。

………だと、そう思っていた。

道が二つに分かれていた。

どっちに進んでもどうなるか分からない。

だから進むのが怖かった。

けど足を止めず歩んでみた。

新しい環境、新しい仲間、旅路の中で
出会う数多くの人。

これが僕が止まらず歩んだ証。

信じてみていいと思った。

夢を語っていいと思った。

♬線路

2019.3.29 1:40

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2019.3.29(✩⃝線路)

突然、二手に分かれる道に遭遇。

夢の音がする方は歩こうとする
少女のお話。

光っている道に夢の音はしない。
暗い道にこそ、鐘のような音が聞こえる。

あなたはどっちに進む?

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投稿日:2019/08/05 08:48:48

文字数:219文字

カテゴリ:小説

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