あゝ いつの間にか 夢過ぎ去りて
泣き声も上げずに震えてた
春の稚き日

花筏の道しるべ 渡る歌声乗せて

きみの肩を抱きに行くよ
桜色に芽吹くように
並木道の風に振り向く面影
仄めく眼差しに手を伸ばす




ああいつのまにか
ゆめすぎさりて
なきごえもあげずにふるえてた
はるのいとけなきひ

はないかだのみちしるべ
わたるうたごえのせて

きみのかたをいだきにゆくよ
さくらいろにめぶくように
なみきみちのかぜにふりむくおもかげ
ほのめくまなざしにてをのばす

ライセンス

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花筏

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春、桜、川……を連想すると、どうしても
「はーるのー うらーらーのー すみーだーがーわー」
へ行き着く私(´・ω・`)

閲覧数:178

投稿日:2017/04/09 10:13:24

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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